時間の使い方は、重要度と緊急度で分けることができる。
- 重要で緊急なこと
- 重要で緊急でないこと
- 重要ではないが緊急なこと
- 重要ではなく緊急でもないこと
意識していないと重要であるかどうかに関わらず、緊急なことに時間を使いがちである。
突然の電話やメッセージ、人との約束、終わらせなければならない仕事…
そして疲れてしまってスマホなどの「4. 重要ではなく緊急でもないこと」に空いてる時間を使ってしまう。
しかし、仕事でもプライベートでも関係なく、やったほうがいいけどできていないことは「2. 重要で緊急ではないこと」に当てはまるはず。
意識して時間を使っていく必要がある。
また、「2. 重要で緊急でないこと」に時間を使うようにしていけば自ずと時間の自由度が上がることが分かるだろう。
締め切り間近の仕事は「1. 重要で緊急なこと」だが、締め切りに余裕のある仕事は「2. 重要で緊急でないこと」に当てはまるし、いつやってもいいのでイレギュラーがあっても対応することができる。
同じことをやるにしてもやるタイミングを早めるだけで時間の自由度が大きく変わる。
「3. 重要ではないが緊急なこと」をいかにやらないようにするかというのも大事な要素だ。
ここに時間を取られてしまうとどんどん時間がなくなってしまう。
重要ではないのだからきっちり最短時間で済ませてしまおう。
メッセージの返信などは緊急に見えて実はそんなに緊急でなかったりもするので時間の余裕のある時に返すのも大事だったりする。集中力が切れるデメリットの方がはるかに大きい。