UiPath認定RPAアソシエイト資格試験を受けてきた話

RPAに関する知識ゼロから始めて、今回UiPath認定RPAアソシエイトの資格試験を受けて合格したのでその詳細を書いておきます。

目次

試験について

試験料金:17600円(税込)

試験時間:90分

問題数:60問

合格スコア:70%

4択問題や並べ替え問題などが出題

オンラインで受験可能。部屋やデスクをPCのカメラで試験前に見せたり、試験中は常に映像が録画されていたりと、オンラインでも不正対策はきちんとされています。

難易度

基本的な知識を問われる問題が多いですが、実際にUiPathを触っていないと厳しいと思います。

UiPathを使うときの操作手順を答える問題が数問あり、これは実際に自分で使ったことがないと答えるが難しいと感じました。

試験対策としての知識の暗記と、実際にUiPathを使用した経験のどちらも必要です。

勉強方法

UiPathアカデミーの推奨されているトレーニングを全て終わらせました。

演習問題を実際に自分でプログラムして作ることが重要だと思います。

UiPathアカデミーの推奨トレーニングは合計80hほどとなっていますが、そんなにかからなかったです。勉強時間はプログラムを何個作ってどこまで作りこむかによって大きく左右され、個人差が大きいです。

時間に余裕がある場合は色々と作ってみることをおすすめします。

試験対策としては、UiPathアカデミーの問題と公式の模擬試験の問題を繰り返し解いていました。解答を暗記するのではなく、理解して解けるようになっていれば大丈夫だと思います。

問題内容

試験問題はUiPathアカデミーの推奨トレーニングの内容からまんべんなく出題されていました。

ほとんどの問題が模擬試験と同じ形式ですが、操作手順の並び替え問題は本番で初見でした。

どの問題も知っていれば解けるものばかりです。

 

以下問題例

・メール送信フローを作成するための手順を答える問題(4つの手順を並び替え)

・繰り返し処理に使用するアクティビティはどれか答える問題(4択選択式)

・自動化プロセスのワークフロー詳細が提示され、実行した出力結果がどうなるのか答える問題(4択選択式)

感想

RPAは本当に便利なツールです。すごい発明です。

画面の要素を認識する方法の発想が凄すぎます。開発した人天才か。

今後もっと簡単に自動化プロセスを作れるようになって、たくさんの人の無駄な作業を自動化してくれることを楽しみにしています。

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