生活防衛資金

生活防衛資金、何かあった時ようの貯金はどのくらい必要なのでしょうか?
いつまでも貯金をし続けていては虚しいばかりです。

生活防衛資金がどのくらい必要なのか分かっていないと永遠にお金の不安が残り続けてしまいます。
でもいったいどのくらいの貯金があれば大丈夫なのかよくわかりません。

ひとつひとつ紐どいてみます。

貯金というのは大きな金額を使う必要が出てきた時に困らないようにお金を貯めておくことです。
旅行や引っ越しなど事前に予定しているのであればその分を貯めておけばいいので話は単純です。

事前に予定していない出費があるからみんな生活防衛資金を貯めておくのでしょう。
事前に予定していない出費とはどんなものがあるのでしょうか。
ここは人によって異なってくる部分です。

自分の場合は、
・スマホが壊れて買い替える:16万円
・パソコンが壊れて買い替える:25万円
くらいでしょうか。

家も車を持っていないため、壊れて困るものはスマホとPCくらいです。

自分自身もありました。
交通事故や病気などにあってしまった場合はどうなるでしょうか。
高額療養費制度で、どんなに医療費がかかったとしても数万円で済むため、その分の貯金があれば基本的には大丈夫でしょう。
それ以上の大病や大怪我の場合はどうせ普通の生活は無理なので、備えたところでしょうがないです。
生活保護に頼りましょう。
自己負担額を月10万円として、何ヶ月分に備えるかで必要な金額が決まってくるでしょう。

これは実質生活費を何ヶ月分確保しておきたいかという話と考えていいでしょう。
生活費が月15万円の場合、3ヶ月なら45万円です。

生活費をどのくらい確保しておかなければいけないかは悩ましいところです。

まあでもスマホとパソコンを同時に買い替えたとしても41万円、生活費3ヶ月分が45万円ということで
45万円あればだいぶ大丈夫ではないでしょうか。

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